「鴻池防災担当相、市中引き回し発言」(朝日新聞2003.7.11より)

2003/07/24

平成15年7月11日、長崎における4才児童殺害の加害者逮捕についての発言で
国民はビックリ!

鴻池特区大臣が「親は市中引き回しで打ち首に」でマスコミをにぎわせている。

最近の子どもの事件の残酷さに、親はなんともいえぬ不安とむなしさを感じるのは誰もが思っている。テレビのインタビューを見ても親の顔が映らなくても加害者の両親はあやまって欲しいくらいが一番強い言葉だろう。一般の人たちは、もし私が加害者の親だったらどうしようという、自分の子どもと加害者の子どもに大きな違いを見つけえない。

不安がどこでも、誰でもおこりうる不気味さをどう対処したらよいのか、どの親でも不安であろう。この問題はこれまでの教育、環境という影響の結果なのであって鴻池氏は政治家として17年間経ている責任を感じるべきなのに(しかも現在防災大臣である)自分の責任を他人に転嫁してなんと愚かな低俗な人としかいいようのない、こういう人にかつては兵庫県医師連盟が推薦してきたことをはずかしく思っている。

[ 2003.07.24 ]