相生市医師連盟

2022/02/07

 始めに他の郡市区医師連盟より低調な活動をお詫び申し上げます。相生市は人口2万8千余名で票田としては小さく、また医師会理事のうち半数以上が相生市在住ではない(姫路市などに住んでいる)ので、もうひとつまとまった活動もできず、会員一人当たりの得票率が低くなっている原因でもあります。
 しかしながら「どんな機会でも進んで政治家(市長、市会議員、国会議員、県会議員等)と接触し、天下国家万民のための安心・安全な医療を、どうしたら提供できるのか」を議論するようにしています。
 私個人的には約7年前に医師連盟担当を仰せつかってから、できる限り積極的に名刺交換することを心がけています。
 相生市医師会としては毎年春の総会後に相生市長等をお招きしています。また医師会主催の、春から夏の健康大学講座や秋の健康フォーラムにも相生市長にできるだけ参加して頂いています。㈱IHI労働組合主催の新年鏡開き(1月)には相生市長、相生およびたつの市市議会議員(いわゆる組織内議員)それぞれ1名等が参加、5月のペーロン祭りには市長、地元選出の県会議員、国会議員が参加されています。これらの機会には私も積極的に参加して「政治家」と話をするようにしています。おかげで谷口相生市長とはかなり親しくなりました。
 昨年新型コロナ禍の中で相生市長選挙がありましたが、私が推薦状を書いたおかげ?で無投票当選(6期目)を果たしています。
 また2年前には地元選出の山口壯衆議院議員と対談させて頂きましたが、今回岸田内閣で環境大臣になられて良かったです。岸田文雄氏は数年前、外務大臣の時に、ある会(写真①)でお目にかかり、名刺交換(写真②)しています。岸田氏は当時から人の話をよく聴く方で(写真③)、この会合でも挨拶する人々で長蛇の列でしたが、私は一瞬の隙を見て割り込むようにして挨拶できました。名刺を交換するのが目一杯の状況で「あんたが総理大臣になったら、是非私の意見を聞いて下さい。」と言って・・・おけばよかったと反省しています。今後も「一点突破」型の活動を地味に続けていきたいと思っています。