神戸市医師連盟 長田支部

2019/06/18


 この度、令和元年に行われる参議院選挙(兵庫県選挙区)に自民党より公認立候補予定の加田裕之さんを紹介そして推薦いたします。
 サラリーマン家庭に育った加田裕之さんは、平成5年に甲南大学卒業後、神戸新聞社に勤務。平成7年1月17日阪神淡路大震災を経験し、記者として、被災地の復興状況を取材し、被災者の生の声に触れることで、政治の世界を志すきっかけとなりました。平成8年から、故・奥谷通衆議院議員の公設秘書として、地元の声を中央に伝えてきました。平成15年には、自民党議席奪回を掲げ、神戸市長田区より県会議員選挙に出馬し、大激戦の末、初当選を果たしました。当選後、加田さんは、持ち前のバイタリティで活動し、その実力が認められ、自民党兵庫県連青年局長、第121代兵庫県議会副議長、自民党県議団幹事長などの重職を歴任し、県民のため、自民党のために全力投球されました。兵庫県議会での活躍だけでなく、井戸知事に地域活性化のため、「元気な社会」は「安心・安全」からの信念のもと、政策を次々と提案されてきました。これらの活動を認められ、自民党県連は平成30年6月23日、総務会を開き、参院選の兵庫選挙区で、引退表明した鴻池祥肇参院議員の後継として、加田裕之氏を公認候補として上申すると発表しました。その席で、加田氏は「防災をはじめ、安全安心に関する分野に注力したい」と語っています。
 私たち長田区医師連盟は、加田さんの県議会議員立候補当初より、推薦し、長く付き合ってきました。地域の人々の声を聴き、問題を解決に導く、秀でた能力の高さに触れてまいりました。特に、加田さんは、長田区で私たちに、兵庫県から国を変える為に「誇りある地域から国家」「活力ある産業経済」「安心・安全の社会」を理念に邁進する決意を述べられ、「守る」医療から「治す」医療に変遷するにあたり、どこの医療機関にもかかれる、世界に誇れる国民皆保険を支え守る重要性について語られました。小泉政権下での、地域医療崩壊の現実を経験したことから、医療は、最も重要な社会基盤であることは周知のことです。諸問題の課題を理解し、兵庫県民の声として国政に届けることができる参議院議員候補予定者には、加田さんしかいません。長田区医師連盟を代表して、強く推薦いたします。