神戸市医師連盟

2018/08/02

神戸市医師連盟だより

    昨年10月22日の「神戸市長選挙」におきましては、神戸市医師連盟推薦の久元喜造氏が大差で再選を果たされました。私は前日から東京都医師会主務による十四大都市医師会連絡協議会に参加していましたが、協議会終了後、直ちに台風21号の暴雨風のなか新幹線がストップしないか心配しながら、東京より帰神し選挙事務所に向かいました。開票速報開始と同時に当選確実の報に沸く場面になんとか間に合いました。神戸においても台風による被害が出ている状況でもあり、市長自ら万歳を自粛され静かに喜びを噛み締めておられました。今後も直接市長に医療介護をはじめとする各種要望を伝えていきます。
  また同日行われました「第48回衆議院選挙」におきましても、神戸市医師連盟推薦の兵庫1区盛山正仁氏、2区赤羽一嘉氏、3区関芳弘氏、4区藤井比早之氏、は全員トップ当選されました。今後も中央とのパイプ役としてさらなる活躍を期待しています。
  今年も7月には神戸市三師連盟と神戸市会与党議員団(自民・公明・こうべ市民連合)との懇談会を開催します。市会議員は区単位の選挙区ですので、区ごとにテーブルを囲み、与党議員へ地元の要望を伝えていきます。
  さらに神戸市医師会が参画し主導している地域医療推進協議会(19団体)においても9月頃に与党議員団との懇談会を開催し、各団体からの要望を強く申し入れ、一致団結して各団体をバックアップしていきます。
  一方では選挙の時期以外の医師連盟活動においては区ごと(支部ごと)に多少温度差もあり、あまり活動ができていないところもあります。日頃どういった活動までができるのか、どの範囲まで連盟費用が使えるのか曖昧になっている部分もあるため、再度理解していただけるよう、改めて「神戸市医師連盟支部活動ガイドライン」を作成し、支部単位から神戸市全体へと医政活動を活発化させていきたいと考えています。

神戸市医師連盟委員長 置塩 隆