明石市医師連盟

2017/09/28

明石市医師連盟報告

橋本  寛

 

明石市医師連盟では10年以上前から、毎年、1月松の内と8月お盆前に連盟が推薦した地元選出の国会議員、県会議員(自民、公明)を招き、連盟役員との懇談を行っています。明石市は来年度から中核市になり、保健所も自前で持つこととなり、これまで以上に医療保健衛生分野において市行政が直接担当する分野が増えます。これを見越して3年前から市議会とのパイプを持つため議長さんにも参加していただいています。懇談会では毎回、私が選んだ書籍を議員さんに差し上げています。今年の1月は吉川洋著「人口と日本経済」、8月は権丈善一著「ちょっと気になる医療と介護」でした。県会議員さんは、これをもらった後に質問されるのがプレッシャーだそうで、それを聞いてから、最近は質問をできるだけ控えるようにしております。連盟推薦の議員さんは、医師会総会後の懇親会にも来られますが、なかなかゆっくりとお話しする時間もなく、あいさつ程度で終わってしまいます。この年2回の懇談会では胸襟を開いた話ができます。さて、我々の地元選出の西村康稔代議士が今回の内閣改造で内閣官房副長官に就任しました。彼は以前からこのポストを希望していたので張り切っていることと思います。8月の懇談会には残念ながら参加がかないませんでしたが、無所属で初当選の時から明石市医師連盟が推薦し応援してきた逸材ですので今後の活躍を期待しています。(写真は今年1月の懇談会で西村代議士と)