医療機関と消費税

2014/01/06

現在、消費税の負担者は最終消費者となっています。医療において、検診等全額自費分では利用者に消費税をご負担願っています。ところが、診療報酬分は非課税のため、患者様には課税されず、消費税は、最終負担者として、全額医療機関が負担しています。課税が8%、そして10%となると医療機関の負担はますます増えていきます。医療機器、新薬など、ますます高価となり、医療機関は負担に耐え切れなくなっています。診療報酬を患者様の負担の増えない0%税率課税とし、これ以上の消費税負担による地域医療の委縮、崩壊をくい止めるべきである。
神戸市 K氏